小反発、自律反発の買い優勢 商いは低調、13円高の2万0418円

16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。前日比13円16銭(0・06%)高の2万0418円81銭で終えた。

米国株式市場の落ち着きで安心感が生じているが先物主導で売りが優勢となり、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は続落。前営業日比81円68銭安の2万0323円97銭で始まった。寄り後、日経平均は下げ幅を縮小、2万0300円台後半で推移した。中国株がプラス圏で推移し、戻り歩調となった。前場の日経平均は前営業日比18円68銭高の2万0424円33銭となり小反発した。

後場に入り、日経平均はもみ合い、前日終値付近の2万0400円付近で推移した。週末の香港デモを警戒して。東証1部の売買代金は概算で1兆7810億円と7月29日以来の低水準となった。

問題は、来週の東京株式市場の動きである。引き続き米中貿易摩擦や為替動向を注視しつつ、もみ合い状態になる見通し。ひと頃の悲観ムード一色のムードからは、外部環境が落ち着いてきたほか、半導体関連企業の好決算がプラス材料となり安心感が生じている。8月23,24日に米国ワイオミング州ジャクソンホールで開催されるFRBのシンポジウムで、追加利下げが焦点になるとみられ、週後半には市場は模様眺めとなる。日経平均の予想レンジは2万0100円―2万0700円。(8月16日記)

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