3日ぶり反発、景気敏感株に買い 関心はFOMCへ、92円高の2万1709円

30日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。前日比92円51銭(0・43%)高の2万1709円31銭で終えた。

為替が1ドル=108円台後半と円安に振れたことが支えとなり、買いが先行し、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比65円銭高の2万1681円82銭となり、反発した。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大、一時150円超とし、2万1700円台半ばで推移した。為替が1ドル=109円を試す動きが支援材料となった。前場の日経平均株価は前営業日比146円58銭高の2万1763円38銭となり、反発した。

後場に入り、日経平均は上げ幅を縮小、2万1600円台後半で推移した。ランチタイム中、日銀の金融政策決定会合で金融政策の現状維持となったことを受け、為替がやや円高に振れ、日経平均先物の上げ幅が縮小した。東証1部の売買代金は概算で2兆850億円と8営業日ぶりに2兆円を超えた。

問題は、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ幅が0・25%か0・5%になるか、である。市場の期待は0・5%に集中しているが、結果を見極めたいとの見方が強く、様子見となった。日銀自体も現状維持となったのは、様子見といえる。(7月30日記)

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